このアーカイブについて

作成者

畠山学 トレーディングカードを研究しています。

目的

日本各地では、自治体や公的機関、企業、地域の団体などが、施設や産業、文化、人物などを題材にしたトレーディングカードを発行しています。観光振興や広報、防災教育など目的はさまざまで、現地を訪れた人に配られるものが多いため、全体像をつかみにくい資料です。

このアーカイブは、こうした「ローカルトレカ」の発行状況を一覧できる形で記録し、研究や調査の基礎資料として参照・引用できるようにすることを目的としています。

収録方針

収録の対象

地域・行政・産業など、特定のコミュニティや文脈に根ざしたトレーディングカードを収録します。発行主体は、自治体や国の機関、公益団体、企業、地域の団体や有志など、種類を問いません。

また、複数の種類で構成され、集めることを前提としたシリーズであることを収録の条件とします。

全国規模で配布されているものでも、ダムカードやマンホールカードのように、配布場所や題材が特定の施設・地域・制度と結びついているものは対象に含めます。

対象外とするもの

なお、広く知られたキャラクターや作品(メジャーIP)と地域とのコラボレーションによるカードは、境界にあたる事例として個別に判断します(当面は収録を保留しています)。

掲載する情報

番号とURL

各カードには通し番号を付け、詳細ページのURL(/cards/番号/)はこの番号で固定します。カード名などを修正しても、URLは変わりません。掲載を取り下げた場合も、その番号を別のカードに使い回すことはしません。

出典の考え方

項目の説明

本アーカイブの分析項目は、筆者が提唱する編成原理『トレカ・フレーミング』(対象をカードというフレームに収めることで価値変換が起こり、持続可能なコミュニケーションへとつながる編成原理)に基づいている。

フレーミングの対象(何を価値変換するか)

カードというフレームに収められ、価値変換を受ける対象。人、文化、土地、地域、資源、概念、行政、研究、自然など、あらゆるものが対象となりうる。この項目では、各シリーズが何をフレームに収めているかを記す。

コミュニケーション機能・誘発する行動(仕組み)

価値変換された対象が、収集・交換・対話を通じて人と人、人と場所をどのようにつなぐか。希少性や物語性の付与、コレクション・交換性といったカードの仕組みが、現地への訪問、世代間の交流、地域への関心など、どのような行動変容や関係の形成を誘発するかを記す。

引用のしかた

アーカイブ全体を引用する場合の例:

畠山学『ローカルトレカ・アーカイブ』https://archive.plus-tc.com/(閲覧日:2026年10月5日)

畠山学編『ローカルトレカ・アーカイブ』https://archive.plus-tc.com/(閲覧日:2026年10月5日)

個別のカードを引用する場合の例:

畠山学「ダムカード」『ローカルトレカ・アーカイブ』No.12、https://archive.plus-tc.com/cards/12/(閲覧日:2026年10月5日)

各カードのページの下にも、そのカード用の引用例を載せています。番号とURLは変わらないため、引用に使っても後からリンクが切れることはありません。

更新について

掲載内容は1日1回、自動で更新しています。最終更新日はトップページに表示しています。